カラースクールT.A.A

お香講座を開講しており香りと色彩についてや和の文化についてを執筆

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彩り香のおけいこ 12

「お線香を手作りします」というと、たいてい皆さん驚かれます。「線香なんて、自分で作れるものなの?」って・・・・・そして、実際に作ってみた方は「楽しい・・・・おもしろい・・・・・うれしい・・…

篆香の『篆』は、篆書(てんしょ)の篆です。篆書・・・テンショ?あまり聞いたことはないかもしれないけど、見たことはあると思います。ほら、実印のような読めないハンコの文字、って言えば、わかるか…

塗香と書いてズコウと読みます。 初めて聞いたときは、「図工」と思ったので、図工を買うとか作るとかって、変な表現って思いました(笑) 字に書けば、一目瞭然「塗るお香」です。 お寺での写経などの…

お香が、初めて日本にやってきたのは、いつ頃でしょう?最初に流れ着いたところは、淡路島の北の方。神戸あわじ鳴門自動車道北淡インターより車で7分ほどの所です。現在では、流れ着いたというところに、…

コロナで活動を控えておられた香楽師さんも、そろそろあちらこちらのイベントにご参加されているようです。先日、こんなメールをいただきました。ご無沙汰しています。コロナで活動を控えざるを得なくな…

彩り香師・香楽師の方へのお知らせです。2月18日(日)13:00~チャクラについての復習勉強会をします。月コースを修了した方から、『チャクラバランス塗香』のワークショップを開きたいので、もう一度、…

1月のおけいこでは『訶梨勒(かりろく)』という掛け香(かけこう)のワークがあります。『訶梨勒(かりろく)』って、聞いたことがない、と言われる方も少なくないです。実は、日本では室町時代から、中…

1月の彩り香のおけいこ12では、色のテーマはPinkです。和の色コラム「一斤染(いっこんぞめ)」の際にも触れましたが、平安時代、赤い色を得るための紅花はたいへん貴重でした。一斤染について天皇や皇太…

「ムスク」といえば、少し官能的な、あの香り・・・。これの和名を『ジャコウ』といいます。ジャコウを漢字で書くと、『麝香』です。鹿+射「射」というのは、外へ押し出す、という意味のある漢字。「芳…

抹香時計・・・「あまり、聞いたことがない」そう言われるかもしれませんね。私も、10年ほど前までは知りませんでした。お寺の鐘が、【時の音】だと知るまでは・・・。子どもの頃、夕方、5時ごろになると…

ゴッホやモネが、日本の影響を受けたという話は有名ですが、そのきっかけになったのが浮世絵でした。浮世絵の「浮き世」というのは、「憂き世(うきよ)」といって、「浄土」の反対を意味する言葉。つま…

カラフルな線香が作りたい・・・・彩り香を考えた時からの念願でした。市販のものをネットで見つけて、今までは、それを使っていました。だけど・・・・・ニオイが気に入らなくて、毎年、代わりになるも…

お香の代表格となっている『白檀』のふるさとは、インドです。インドは暑い国。汗で体臭も強くなります。人々は、神に祈るという神聖な場所に入る前に自分の身に『白檀』のかぐわしい香りを塗りつけて清…

「なんだかモゾモゾします」だって!!チャクラバランス塗香を作っていただく過程で、ご自身のチャクラを感じていただくためにすることがあります。先日、ご参加いただいた方は、サロンに来られた時から…

チャクラってよく聞くけれど、あまりわかっていないチャクラのことをもっと知りたいチャクラとお香って、関係あるの?チャクラバランスって、なんのこと?チャクラを整えるアイテムを探してる・・・・・こんな…

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