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日本の歴史に触れながら和の文化を取り入れた上質な暮らしを実現しませんか。古来お香には様々な役割があったとされており、その一つひとつを学びながら日常生活に取り入れることでワンランク上の質の高い生活が過ごせるようになります。香り・色彩・伝統文化それぞれを融合させた新しい習い事を始めませんか。

紅の八塩(くれないのやしお)って、なんだか色の名前とは思えない、きれいな響きだと思いませんか?事実、検索をかけると施設名として出てきて、ちょっとビックリしました。色名としては、とても古いで…

紫檀(したん)は、木材の色です。紫檀のタンスといえば、最高級の家具。他には、仏壇や仏具、琵琶や三味線などの楽器にも使われています。木質が緻密で、重くて固いというだけでなく、磨くと美しい光沢…

『生成り』と書いて、きなり、と読みます。布というのは、綿や麻を糸にして織って出来上がるものですが、その際、漂白や染色、薬剤による化学処理を施さず、自然に近い風合いを残したものを『生成り』と…

露草(つゆくさ)‥‥夏の朝、たんぼのあぜ道や路地のわきなどに、小さくひっそりと咲く青い花を、誰もが一度は見かけたことがあると思います。朝露に濡れて、涼しげに咲く様子は、暑さの中で感じる一瞬の…

苅安(かりやす)というのは、イネ科の植物で、古くから、黄色に染める材料として用いられました。古代の人々にとって、日々、目に見えて成長する『植物』には、そこに宿る精霊のチカラがあると信じてい…

東雲・・・しののめ、と読みます。東雲さんという名字を持つ人も、北海道を始めとして、全国に約700人おられるそうです。東雲色(しののめいろ)とは読んで字のごとく、東の雲の色です。東といえば、朝の…

納戸色(なんどいろ)は、緑みの暗い青色です。色名の由来は、諸説様々。納戸に出入りした役人の着物の色、だったり、納戸にかかっていた幕の色、だったり・・・。また、納戸に置かれていた藍染めのもの…

丹色(にいろ)の『丹』は、赤土のことです。土の中の水銀と硫黄(いおう)が化学反応を起こした結果、できる色です。そして、鉛の酸化物である『鉛丹(えんたん)』も、上質で高価な『辰砂(しんしゃ)…

江戸紫は、青みを帯びた紫を表現する色名です。この時代、江戸が政治の中心になったとはいえ、帝のおられる京都と比べれば、まだまだ発展の余地がありました。そんな土地のひとつ、武蔵野は紫草(むらさ…

蘇芳(すおう)という色は、縹色(はなだいろ)と同様に、大変古くから使われてきた色です。蘇芳という木の芯材を煎じて染めるという技法と共に、飛鳥・白鳳時代に大陸より伝わったとされています。お香…

優美で華やかな平安時代に親しまれた和の色と香りを融合させた、カジュアルなお香講座を開催しています。歴史の重みの中で育まれてきた伝統的な文化に触れながら心穏やかなひとときを過ごし自分自身と向き合いませんか。

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