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日本の歴史に触れながら和の文化を取り入れた上質な暮らしを実現しませんか。古来お香には様々な役割があったとされており、その一つひとつを学びながら日常生活に取り入れることでワンランク上の質の高い生活が過ごせるようになります。香り・色彩・伝統文化それぞれを融合させた新しい習い事を始めませんか。

紅花で染める赤色系統の色は美しく、江戸時代の人々にとっても憧れの色でした。けれど、希少で貴重なだけに、誰でもが身につけられるものではありませんでした。しかも、江戸時代は奢侈禁止令といってぜ…

萱草(かんぞう)というのは、ユリ科の植物でオレンジ色っぽい濃い黄色の花を咲かせます。万葉の時代の時代には『わすれ草』と呼ばれたとか。忘れな草(勿忘草)ではなく、『忘れ草』です。勿忘草(わすれ…

鈍色(にびいろ)の『鈍』という字は、鈍感(どんかん)・鈍い(にぶい)というように、『さえない』ときに使いますね。色みがなくて、にぶく濃い色を鈍色(にびいろ)と呼びました。平安時代でも、人が…

葡萄色と書いて、平安時代の人は『エビいろ』と読みました。山葡萄(ヤマブドウ)の古名、エビカズラが名前の由来です。エビカズラは、古代より日本に自生していて、古くから馴染みのあるものだったよう…

『亜麻色(あまいろ)』というのは、亜麻の繊維の色で、黄色がかった薄い茶色です。西洋では、若い女性の明るい金髪を表す時に用いられることがあります。ドビュッシーの『亜麻色の髪の乙女』のイメージ…

呂色というのは、うるし塗りの技法のひとつ、呂色塗り(ろいろぬり)の色です。呂色塗りとは、生うるしに油類を加えずに精製したものを刷毛で塗った後、炭を使って磨き上げるという塗りの技法のひとつで…

珊瑚(さんご)は、古くから宝石としての価値がありました。仏教において、貴重とされる7つの宝(七宝)にも含まれています。<七宝とは>金、銀、瑠璃(るり)、玻璃(はり)、(しゃこ)、珊瑚(さん…

象牙(ぞうげ)は、ゾウのキバ。このキバ欲しさに、ゾウの乱獲が続いたのには、私たち、日本人にもかかわりがあります。象牙でできたもの・・・・・あなたの家にも、一つくらいはないですか?かつては、…

天色は、晴れた空の色。『あまいろ』『あめいろ』と読みます。晴れた空が、青く見えるのは、光の性質によるものです。天から降り注ぐ太陽の光は、空気中にただよう小さな障害物に当たって、散乱します。…

お香が、初めて日本にやってきたのは、いつ頃でしょう?最初に流れ着いたところは、淡路島の北の方。神戸あわじ鳴門自動車道北淡インターより車で7分ほどの所です。現在では、流れ着いたというところに、…

優美で華やかな平安時代に親しまれた和の色と香りを融合させた、カジュアルなお香講座を開催しています。歴史の重みの中で育まれてきた伝統的な文化に触れながら心穏やかなひとときを過ごし自分自身と向き合いませんか。

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