お香って、どんなイメージですか? お香と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?懐かしい? 古くさい? お葬式やらお通夜の不幸事? おばあちゃんの匂い? それぞれ、色んなイメージを持っておられると思います。Q1.あなたにとっての…
六種の薫物(むくさのたきもの)のひとつ、『黒方(くろぼう)』の調香 平安時代に熟した文化のひとつに『薫物(たきもの』があります。お線香やにおい袋のお香と違って、粉状のお香を合わせ、はちみつや梅の果肉などを使って練り上げた『練り香(ねりこう)』を使います。平…
2種類の白檀を使って、夏向けの匂い香を!ほのかな甘さが女性らしい 『名刺香』は名刺入れにだけ使うのではありません彩り香の体験会は、テーマにそったお香つくりが楽しめるように3種類のご用意があります。 その一つが『繁栄を導く名刺香』もちろん、ご自身で調香してい…
平安時代の姫君になった気分で|オリジナルねり香で香くらべ 十二単を実際に見る機会は、ほとんどありませんね。 おひなさまを見る時くらいでしょうか? 平安時代の姫君は、大変だったでしょうね。 実際は、この十二単は正装なので、日常はもっと軽い衣装でした。 …
お寺のいい匂いの正体|お香と言えば「白檀」「沈香」 サブタイトル今月はじめに、善光寺へ行ってきました。 前立本尊御開帳は7年に一度。前回お参りした時には、世間がこんな状況になっているなんて、想像もできませんでした。 少し、コロナも下火になったせ…