和のフレグランスでクズを寄せ付けない
2024/05/01
塗香と書いてズコウと読みます。
初めて聞いたときは、「図工」と思ったので、図工を買うとか作るとかって、変な表現って思いました(笑)
字に書けば、一目瞭然 「塗るお香」です。
お寺での写経などの際にも使われます。
塗香は、手に少量をとって、擦り込みます。
お香は、邪を払い身を清めるものとして、色んな形で取り入れられてきました。
塩よりも浄化力が高く、その芳香がココロをも穏やかにします。
香の効果については吸収の仕方によって、その作用が違うといった報告もされています。
一方は、興奮作用を、もう一方は鎮静作用を引き出すというのです。
そういった意味で、塗香は和のメディカルアロマと言えます。
それだけでなく、近年、記憶を司る海馬に刺激を与えると言った報告もされています。
つまり、アルツハイマーを発症にも有効なツールなんじゃないか?
ということです。
塗香は仏教を離れたところにも魅力があります。
「和のフレグランス」としての魅力です。
同じ塗香を使用しても、使う人によって、その香りが変わります。
それぞれの体温、体臭、手の持つ常在菌など様々な条件が重なって、あなただけの香りができあがります。
お香は、元々、薬として伝わったものなので、口に入れても大丈夫だというのは、大きな特徴。
自然、天然の生薬なのです。
つけていることで、自分自身のためにもなり、周りの人に不快感を与えません。
お寺の売店などで販売されていることもありますが、彩り香の塗香は『魔から身を護るための塗香』として、天然素材のみを使って調香していただいています。
『魔』というのは、目には見えないもの。
けれど、あなたに近づく悪い人を撃退する香りとして使っていただくこともアリです。
人にも物にも、波動があります。
波動の違うものは、不協和音のように落ち着かないものです。
まずは、自分自身を波動の高い天然の香りでガードする。
そんな気持ちで、あなただけの塗香つくりに、トライしてみませんか?
<参考ブログ>
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