京都で食べる|日本最古のお菓子の店は、八坂神社のはすむかい(ナナメ向い)
2022/04/10
実は、これ『清浄歓喜団』といいます。
私は、このお菓子のことを、30年以上前に知りました。
その当時、入院していた友人を見舞いに行ったとき、彼女から聞きました。
これってね、日本最古のお菓子なんだって!
そしてね、お菓子のルーツなんだって!
一回、食べてみたいなあ・・・
なんて言うのを聞いたら、行くでしょ、買いに・・・
幸いお店のある場所は、八坂神社のはす向かい(ナナメ向い側)
バスに乗ったら、すぐ近く。
「ちょっと待っててね!」
とこれを扱う、京都の老舗和菓子屋『亀屋清永』さんへ・・・
そして、病院で、彼女と二人、食べてみました。
味は・・・・なんだか薬っぽいね・・・・
マズイのではなく、カラダに効きそうって感じです。
調べてみて、初めて知ったのが
『このお菓子、お香が入っているんだ!』
日本最古のお菓子は、奈良時代、仏教伝来とともに唐の国からやってきました。
白檀(びゃくだん)、龍脳(りゅうのう)、桂皮(けいひ)などと共に『あまずら』を使って、甘味をだしたものでした。
この時代、お菓子にも、クスリにも、厄除けにも、お香は大活躍だったんです。
クスリとしての使い方も、またの機会に!!
彩り香代表
藤田たかえ でした
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彩り香
〒600-8415
京都府京都市下京区因幡堂町651
電話番号 : 050-1558-3278
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