御所染(ごしょぞめ) 御所染(ごしょぞめ)とは、いかにもみやびな色名。やはり、御所に関したところから付けられた名前です。徳川家康の孫で、御水尾天皇の妻であった、東福門院に仕える女官から、ブームに火が付いたと言わ…
彩り香Ⓡ 料金改定のお知らせ 香楽師養成講座の受講料が変わりますもし、自分が、好きな時にお香を作りたい作ったお香を販売したいつくり方を人に教えてあげたいそういったことを、いつかはやってみたい・・・と思っておられるなら、…
呉須色(ごすいろ) 呉須(ごす)と聞いても、なかなかピンとこないかも?だけど、鉢や皿に描かれた柄の色は、目にする機会も多いかと思います。ヨーロッパで『白い金』とまで呼ばれ、ヨーロッパを代表する磁器マイセンにも…
『源氏香』おいしいところだけ、ご一緒しませんか? お香の世界では、その香りを、匂う、とか、嗅ぐ、とは言わずに『聞く』といいます。かすかな音に耳を傾けて聞き取るように、心静かに、その香りを味わうのです。聞香(もんこう)というのは、五感を使っ…
蘇比(そひ) 蘇比(そひ)という色は、茜染めの一過程において、見ることのできる色です。染色するためには、染めたいものを、一度ドボンと染液につけただけでは、思う色に仕上がりません。濃く美しい色に仕上げるた…
桂皮(けいひ) 桂皮は、白檀の次に『知っている香りだ』とおっしゃる方が多いです。『シナモン』という名で、お菓子やお紅茶に使われていますね。シナモンは、世界最古のスパイスと言われていて、古代エジプトではミイ…
芥子色(からしいろ) 芥子(からし)は、『芥』だけでも「からし」と読みます。『子』は、タネ。芥子菜のタネから作る香辛料の色が、『芥子色』です。『カラシ』とカタカナで書くことが多いので、なんとなく歴史が浅いような…
白緑(びゃくろく) 白緑(びゃくろく)・・・・こういう色を見た時、『うすみどり』と呼びませんか?染色に使われる色は、薄い、あるいは、浅いといった表現を使います。この色は、顔料の色。染めるというより、のせるとい…
8月のおけいこは、風水と色と香りの関係がテーマです 8月のおけいこのテーマは、風水です。風水の生まれた中国とは違った独自の展開をみせる『日本の風水』です。それは外国のものも融合させて馴染んでいく日本人独特の感性があったから。何故、『風水』が生…
体験会のお知らせ 8月の体験会のご案内です。8月12日(月祝)繁栄を導く名刺香8月13日(火)財運アップの名刺香8月14日(水)魔から身を護る塗香いずれも10時~12時体験費用は、3500円です。会場は、カラースクールT.A.A(Z…