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江戸紫は、青みを帯びた紫を表現する色名です。この時代、江戸が政治の中心になったとはいえ、帝のおられる京都と比べれば、まだまだ発展の余地がありました。そんな土地のひとつ、武蔵野は紫草(むらさ…

蘇芳(すおう)という色は、縹色(はなだいろ)と同様に、大変古くから使われてきた色です。蘇芳という木の芯材を煎じて染めるという技法と共に、飛鳥・白鳳時代に大陸より伝わったとされています。お香…

琥珀色(こはくいろ)・・・といえば、スコッチ・ウィスキーを思い浮かべてしまうのは、酒飲みの性でしょうか?琥珀(こはく)というのは、数千年前の松柏科の植物が、傷つけられた自身を治癒するために分泌…

縹色と書いて、「はなだいろ」と読みます。日本最古の「青色」です。大陸から染色技術や染料がやってくる以前の青は、非常に褪せやすく、雨に当たると流れてしまうといった難点がありました。これは、つ…

今も上品な色合いが人気の銀鼠(ぎんねず)の着物。江戸時代も、やはり人気の色でした。江戸時代は、ぜいたく禁止令が出され、庶民が身につけるものに対する制限がかけられました。柄や色に関してはもち…

松竹梅が、おめでたいとされるのは、何故?と思ったことは、ないですか?もともと、中国の『歳寒三友図』(さいかんさんゆうず)から来ていて、寒い季節に友とすべき3つのモノということです。その3つが…

猩々(しょうじょう)というのは、中国古典に出てくる想像上の生き物です。 猿のような顔をしているとされていました。 龍や麒麟と同じように、伝説にしか存在を確認することはできません。 室町時代あ…

利休鼠(りきゅうねず)・・・この緑がかったグレーには、利休という名がついていますが、特に千利休が選んだ訳ではありません。茶道で使うお茶の緑と、侘茶という概念からの抑えたトーンがこの色の名前に相…

織部色(おりべいろ)という色は、茶道の心得がなくても、陶器の質感と共に覚えがあるのではないでしょうか?織部というのは、古田織部の通称で知られる武将の名前で、本名を古田重然(ふるたしげなり)…

黄金色の輝き、というとキラキラして美しいだけでなく、そこに価値を見いだせるものということが伝わりますね。『こがねいろ』というのは、そのまま黄金(おうごん)に直結するイメージを広げます。学生…

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