平安貴族の雅を体験する

7月の『彩り香のおけいこ』

テーマは

『むらさきのゆかりの物語』

王朝文化の象徴ともいえる十二単と

「ねり香」つくりを楽しんでいただけます。

 

何枚もかさねた色で、季節をあらわしセンスを競った、平安貴族たちの美学の根底にあったものは、なんでしょう？

そこに、他とは違う自分を表現したいという思いを、垣間見ることができます。

十二単を通して、この時代の人々の思いを感じることができます。

お香つくりのワークでは、『ねり香』にトライ！

普段、家でお香を焚く習慣のある人でも

「ねり香体験は、なかなかできないから是非！」

と、この月だけご参加いただく人もあります。

単発参加も、ご遠慮なく！

ほのかに香るお香の香りは

その家の品格をあげてくれます。

 

奈良時代は、主にクスリとして使われていたお香ですが、

遣唐使が廃止されたことにより、国風文化が発展していきます。

 

そんな日常の中で、平安貴族たちは、

お香を『香りを楽しむ文化』として、発展させていったのでした。

オリジナルなお香の香りは、その人自身を表現するものであり

大事なレシピは、人には教えない特別なものでした。

 

あたためることでほんのり香るねり香の香りをくゆらせて、優雅で豊かな時間を過ごしていただけます。

 

＜7月の日程＞

・7月15日（土）26日（水）

　13:00～16:00

　・その他の日程希望は、ご相談ください。

会場　カラースクールT.A.A

　京都市下京区因幡堂町651

　ホテル日航プリンセスの向かい側

参加費　10000円（税込み）

ねり香つくりに参加する