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五感を磨く

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五感を磨く|彩り香®のお香つくりで得られるもの|おけいこ12

五感を磨く|彩り香®のお香つくりで得られるもの|おけいこ12

2022/08/01

 

私は、最初「線香が自分で作れる」ということに衝撃を受けて、お香つくりにハマりました。
それまで、線香は「買ってくるのが当たり前」だったからです。

この「当たり前」の枠が外れてみると、今まで買っていた匂い袋や防虫香も、自分でつくりたいと思うようになりました。

母親の年代の人たちが、自分で作るのが当たり前だった時代を経て、味噌や漬物さえ買えるようになった事で、楽だ、便利だ、と感激したのと逆の意味での感激かもしれません。


時代は繰り返す
ちょっとずつ表情を変えて・・・

 


だけど、買うのが当たり前だったものを作れるって、なんだか楽しいと思いませんか?
自分の一番のお気に入りが、自分の手でつくれる喜びというのは、一番の贅沢なのかもしれません。

彩り香のおけいこでは、その贅沢を、毎月味わっていただくことができます。
おけいこには12か月のカリキュラムがあるので、いろんなお香つくりにトライしていただけます。

たとえば、4月の型抜き香では・・・・
水加減ひとつで出来上がりに差が出るので、混ぜて練って丸めてというのは、ちょっと難しいかも?
だけど、その型を抜くのは、お子さまでも楽しんでいただけます。
ご参加の皆さんにも
「クッキー作ってるみたい!」と大変好評でした。
出来上がったら、常温で、あるいは温めて楽しむお香です。

 

 


7月のねり香は・・・・
お香のつなぎに、蜂蜜をつかいます。
ねり加減がよければ、艶のある美しい黒い丸薬ができあがります。
このねり香だけは、何度もトライしたい、という人もあるほど、毎回の出来上がりが違います。
おススメはしないけど、風邪気味の時に、これをなめたら、のどの痛みがなくなった、という人も・・・。
もともと、薬として伝わったお香は、こんなふうにして使っていたのですね。
正倉院の床にこぼれ落ちたお香の丸薬があったとか。
歴史ロマンに触れられるこの回も人気です。

10月のお香のワークでは、抹香時計をつくります。
江戸時代は、庶民の文化が発展します。
そんな中、暮らしに時間を取り入れるようになってくるんです。
そこで、時計が必要になります。
お香で作った時計・・・・・
作ってみたいと思いませんか?

 


こんな風に、いろんなお香を使って、毎月違ったお香つくりをするって、ちょっと楽しいって思いませんか?

メインは、お香つくりのワークということになりますが、そのお香を選ぶ時に、嗅覚だけに頼らず視覚を利用します。
五感の中で、最も多くの情報をもたらすのは、視覚です。
次に聴覚、そして嗅覚。

香りから色をイメージする
色から香りをイメージする
静かな音を聴きながら・・・

 

意識して、感覚を刺激することが、いわゆる「五感を磨く」ことにつながります。

五感が磨かれるから、第6感が冴えてきます。

第6感とは「理屈では説明がつかない、本質をつかむ心の働き」です。

 

ものごとの本質をつかむための、おけいこって、これからの世の中、ますます必要とされることではないでしょうか?

 

ただ、彩り香のおけいこ12は、今のところ、京都の私のところへお越しいただかなければ、体験していただくことができません。

 

行きたいけど、京都は遠いから・・・。

そんなお声を頂くたびに、とても心苦しく思います。

どこに住んでいても、やってみたいと思う人の期待にこたえられたらいいのに・・・。

 

このメッセージを受け取ってくださったあなたに、そのお役目をお願いできませんか?

あなたの街で、あなたの県で、あなたの地方で初の彩り香の先生になりませんか?

 

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