線香の戦国時代？これって線香？

おはぎの大好きだった義母なら、あずきの線香なんて喜ぶのかも？なんて思って探したら、あったんです！これが！

小豆バーの香りって、どんなんだろう？

いちど買ってみなくちゃ！

ほかにも、ボンタンアメやらサクマのドロップスやらがあって、それだけ、香りの研究が進んでいるってことなんだと思います。

ワンカップ大関の線香って、香りだけでも酔っぱらうのかなあ？

ただ、やっぱり気になるのは、子どもたちへの影響。

香料を人工的につくることは可能なんだけど、やっぱり、それはホンモノがあってこそのもの。元のものを知らずに、最初に出会ったものがその子にとってスタンダードになってしまうっていうのは、幸せなんだろうか？と思ってしまう。

 

白檀や沈香をはじめとする、自然の香りを昔の人の知恵で線香にして、今まで伝えられてきたものが、特別なものになってしまうっていうのは、なんだかなあ～。

 

なんでもかんでも「母の手作り」にしろとは言わないけれど、お母さんのつくる家の香りが、子どもにとってのふるさとの香りになればいいなあ、と願う私でした。