コロナだから、何もできない・・・ってホント？

またまた、まん延防止重点措置の地域が拡大されました。

いったい、いつまで続くのか・・・と、先の見えない不安が「まん延」しています。

昨日の、色彩心理カウンセリング協会のミーティングでも、そんな不安な声が・・・。

（彩り香の母体である、カラースクールT.A.Aは、色彩心理カウンセリング協会の京都校でもあります。）

▼出店予定のイベントが、中止になるかもしれない。

▼せっかく取った資格を活かす場所がなくなって、気持ちが滅入る。

▼声をかけても、「こんな時期に？」って来てくれない。

などなど。

確かに・・・・

せっかくの夢実現への足がかりが、足元から崩れてしまい、どう進んでいいのかわからなくなってしまっているようでした。

このブログを読んでくださっているあなたは、どんな状況でしょうか？

今日は、そんな人に向けてのご提案です。

まず、

今できることに全精力を傾けましょう！

上の図でいうなら、今は、『経験値』を伸ばすことができない状況といえるかもしれません。

彩り香の『香師』や『香楽師』の資格をお持ちの方の中にも、今は、意気消沈しておられる方があるかもしれません。

一緒にお香を作って、周りのひとに喜んでもらったり、イベントに出てワークショップを楽しんでもらったり、といった自分が思い描いていたことができなくなってしまったから・・・・。

そんな時だからこそ、

『幅を広げる』ことを考えましょう！

上の図の『知識・表現方法』を広げるということです。

具体的には、たとえば、花コースで習った『白檀』について、もっと詳しく調べてみるとか。

月コースで習った『チャクラ』について、掘り下げて調べてみるとか。

あるいは、体験セミナーを開催しているつもりで、トークを録音して聞いてみるとか、『自分が誰かに提供するときには、こんな自分で！』という姿を、想像して書き出してみるとか。

『こんな自分』ということに関していえば、自分自身のプロフィールの原案を書いてみることをおススメします。

・どこに住んでいるのか

・家族構成は？

・どんな人生を歩んできたのか

・何が好きで、どんなことが嫌いなのか

・最も大切にしているモノ（コト）は何か？

・最近、感動したことは何か？

・大事にしている言葉は？

・人におススメしたい本は？

いろんな角度から、自分自身と向き合ってみる、自分を掘り下げてみる・・・・

そうして、自分と対話して出てきた答えは、これからの自分の道を指し示すものになっています。

それを元にして、知り合ったばかりの人に「わたしって、こんな人なんです！」ということを知ってもらう文章にまとめてみてください。

それが、自分のプロフィールとして使えます。

自分自身の自己紹介を、いろんな場面を想定して、いくつかのパターンを作っておくといいですね。

コロナが終息して、動き出せるようになった時には、多くの出会いが待っています。

初めてあった人と仲良くなって、自分のつながりを広げていくことで、今以上の豊かさを体験できるはずです。

今は大きなチャンス！

未来の自分を羽ばたかせてあげるために、今の時間を大切に使ってみるというご提案、いかがでしょう？