★ あの時○○を始めていなければ、私は・・・・

あなたは『自分が必要とされる存在でなくなること』という不安を持ったことはないですか？

私は、あります。

今日は、私が、その不安を払しょくするのに何をしたか？

という話です。

 

結論から言うと、『自分のための学びを始めた』のです。

自分のため、ということが重要でした。

 

私は、小さい頃からの夢が「幼稚園の先生になる」ということでした。

短大を卒業して、20歳でその夢を叶えました。

結婚、出産と同時に退職を余儀なくされ、

その後は、日々の忙しさと、子どもを育てるという初めての経験の中で『自分の夢』というものは、考える余裕がありませんでした。

だけど、子どもたちが成長し、だんだん手がかからなくなると

ふとした瞬間に、そこに立ち止まったままの自分と向き合うことになるのです。

 

何かやりたい。

でも、自分に何ができるんだろう？

何が向いているんだろう？

 

一つの夢を叶えた後の虚しさというか、モヤモヤした感情・・・

そんな時、出会ったのが「カラーセラピー」というものでした。

ある日、本屋さんで

「なにか呼ばれている・・・・」とそんな気がして、たまたま手に取った本が、『色の暗号』というものでした。

そこには、子どもの頃に「魔法だ！」と感じた色の事や、学生時代に感動した色彩心理のことが書かれていました。

そして、それには『カラーセラピー』という名前があるのだと知りました。

 

私にとっては、最後のパズルがパチッとハマったような出会いでした。

「これだ！わたしのやりたかったことは、こういうことなんだ！」

 

この時、カラーセラピーを学び始めていなかったら、

今の私は、あいかわらず、何かやりたいと思いつつ、年齢だけを重ねていたのかもしれません。

 

お香のワークショップで出会った人たちの、喜びの声を聞くこともなかったでしょう。

そして、「彩り香」を知ってくれた、あるいは学んでくれた仲間たちを得ることもなかったでしょう。

あの時の一歩が、今の私の『新たな生きがい』のはじまりでした。

とはいえ、なにもかもすべてが順調だったわけではありません。

何が起こるのか、わからないのが人生。
詳しくは、プロフィールの長ーい動画をご覧いただけた方はご存知だと思いますが、私にもありました。

だから、今の自分があると思えるのは、「何かやりたい！」と思う気持ちがあったからと思うのです。

 

あなたは、どうですか？

今のままでいいですか？