★ 直観力と直感力

彩り香は、何故、色を組み合わせるのか？

これは、いわば『彩り香の本質』とも言えます。

答えは、ホンモノを知るためには、直観力が必要だからです。

直感ではなく、直観です。

 

直感＝瞬間的に感じ取る

直観＝直接、本質を見抜く

直感力は、自分自身が持っている先天的なチカラです。『鋭い』『冴えている』といった表現をします。

直観力は、自分の経験や記憶によって培われた後天的なチカラで『養う』『磨く』『鍛える』といった表現をします。

 

情報が溢れる今の世の中で、ホンモノを見分けるには、直観力を磨くことが、一番の近道です。

だけど、どうやって？

 

そこに、色がチカラを発揮するのです。

人は、五感を使って、外界からの情報を取り込んでいます。

その、情報の80％以上を『視覚』から得ていて、そのまた80％は『色からの情報』だと言われます。

 

つまり、色は、私たちにとって、最も信用できる『現実的」なものなのです。

目には見えない香りの世界を、目に見える色の世界で表現する『彩り香』

もともと、お香の世界では、その香りの表現に「甘い」「辛い」とか「重い」「軽い」といった表現を使っていました。

昔から、自分たちの五感を利用していたのです。

 

視覚と嗅覚をつなげることは、あとの聴覚、味覚、触覚を刺激します。

五感を磨くことが、直観力を鍛え養うことにつながります。

 

だから、

色と香りのお香セラピー『彩り香』なんです。