紫 purple

パープルは、赤と青の混色で、
それぞれの色の特徴を持ち合わせています。
対極の要素で構成されることから、ミステリアスな色とされます。
 
青の冷静さと赤の情熱
青の精神性と赤の行動力
青の女性性と赤の男性性
 
対極の要素で構成されることから、繊細な色とされ、
これが心の中の葛藤を生み出します。
なりたい自分(理想)と、なれない自分(現実)のはざまで
欲求不満・自己嫌悪といった感情の渦が、自分の内側の探求に向かっていきます。
その哲学的な在りようが、ミステリアスな雰囲気を醸しだすのかもしれません。
 
人とは違う個性的な自分を肯定している人は、
自分の信念や理想をしっかりと持ち、人に支配されることを極端に嫌います。
微細な情報も鋭い感受性でキャッチすることができますが、
それを言葉にすることで、
かえって周りの人に理解されにくいといった状況を生み出すこともあります。
ゆえに、頭で人を動かすリーダー的な役割を担う時には、
実際に動いてくれる人の協力が不可欠です。
 
ロマンチストな一面を持ち、
地に足のつかない考えに支配されることもありますが、
それは、マンネリ化した日常からの現実逃避。
本来は、自分の感性を行動に結びつけ、
目には見えないモノを『芸術』のようなカタチで表現することができるひとです。
 
神秘の世界、ファンタジーの世界は、人々の想像を掻き立てます。
そして、それを表現できる人に対して、憧れを持ちます。
この人たちから『カリスマ』として扱われることが、新たな心の葛藤を生むかもしれません。
 
心が傷ついた時やエネルギーが弱っている時に惹かれる色なので、
人との距離を置きたい時にも、この色を選びます。
まばゆい光のもとにさらされることは、ストレスを感じるます。
 
パープルの語源ともなったプラプラ貝。
この貝の抽出液からとったといわれる紫色は、少ししか取れないゆえにとても高価。
洋の東西に関わらず、希少で貴重な色でした。
 
子どものころから、この色が好きだったという人とは違って、
最近、なんだかパープルが気になる、よく選ぶ色になっているという人は、
パープルの持つ上品さに惹かれているのかもしれません。
パープルは、その昔、身分の高い人しか身に付けることを許されなかった色、高貴な色と言われます。
自分もそうなりたい、という気持ちが、パープルを選ばせているのかもしれません。
 
  
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