【神との対話・自分の気づき】
ニガテなタイプの人っていませんか?
昔は「強い女性」が苦手でした。
私が、ストレートにモノを云う事を避ける、京都育ちの母に育てられたからかもしれません。
それとも、「自分に自信がない」ことの裏返しだったのかもしれません。
「強い女性」って?
目標を決めて、そこまで意地でも頑張る女性。
まわりの人の思惑を気にせず、ハッキリものを言う人。
そういうパワフルな人に対して、相容れないものを感じてました。
だけど、何故か、そういう人が自分の属するグループに一人はいるのです。
クラスの中、クラブの中、職場の中、趣味のサークルの中・・・・。
何度もそういう人と出会い、そのたびに、できるだけ距離を置いて関わらないように、避けてきました。
その人の強さは、私を傷つけるように思えたから・・・。
ある時、バイト先で新しく仲間になった人は、まさしく、「強い女性」でした。
だけど、その時、初めて今までと違った感情が生まれました。
「こういう人と向き合わずに、苦手だからと 逃げているとから、また同じような人と出会うのかも?」
ゲームでいうなら いつまでも『クリア』しないから、前には進めないのかも?
だからクリアできるまで、何度も『姿を変えた同じ人』に出会うようになっているのかも?
それからの私はこの人と出会う事で、私は何を学ぶべきなのだろう? と考えるようになりました。
何をクリアしたら、次のステージに行けるんだろう? と考えているんです。
そこから、『自分の生きるステージ』といったイメージができてきました。
まるで、ひまわりのように、大輪の花を咲かせるまでには、たくさんの葉っぱが互い違いに伸びていて、その葉っぱの一枚一枚が一つずつのステージ。
それぞれのステージに生きる人々がいて、そこには同じ波動を持った人が生活している。
だから自分が「いやだな」「つまらないな」と思う人々がいるステージでは、周りの人も同じような考えを持っている。
そこがイヤだからといって、勝手に違うステージに勝手に行けるのではなく、アップグレードのための課題がある。
太陽の光を存分に浴びることのできる花を咲かせるまでに与えられる、さまざまな課題。
だから、ニガテだな、と思う人は、その課題をクリアするために、私に会いに来てくれたんだ。
と今は思っています。
変ですか?
これを読んでくださっているあなたには、ニガテな人はいないですか?
もし、そんな人がいるなら、どんなふうに対処していますか?