1月のおけいこ

お香のワークは 訶梨勒(かりろく)

<松栄堂のカリロク>
十二単に代表される衣装から、華やかな印象のある平安時代。
栄華を極めると同時に、その陰でうごめく陰謀の数々。
その「見えない恐怖」から逃れるためにも、お香が使われました。
その一つが『掛け香』
それが、発展したカタチで室町時代には、書院の柱飾りとして使われました。
古来より、薬として重宝されていた訶子(かし)の実と、1年の月数を示す12種類(閏年は13種類)のお香を、袋に納め、紐を結んだものを訶梨勒(かりろく)と言います。
お香の香りもさることながら、紐の結びもそれぞれ縁起の良いものとされています。
今回のお香のワークは、新年や慶事の席に飾られる『掛け香』の訶梨勒(カリロク)を作っていただきます。
 

花といえば梅か桜か

 
平安時代の初めころまでは、「花」といえば「梅の花」のことでした。
奈良時代、大陸から最初に入ってきたのは「梅」。
その可愛らしさと芳しい香りとで、平安貴族を魅了したのでした。
サクラの花が花見の対象として、わーっと庶民に広がったのは、江戸時代。
 
 
1月は、そんなピンクについてのお話しをします。
 
◆1月8日(土)・10日(月・祝)17日(月)・26日(水)
 13:00~16:00
  
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